ドラッグストアアルファ オフィシャルWebサイト
薬剤師のかたの働きさきは様々です。総合病院の薬剤部や個人経営の調剤薬局、製薬会社などがありますが、能力や適正を一番活かせる職場はどこかと言えば、大手チェーン店を全国に展開しているドラッグストアかもしれません。
調剤薬局のように処方箋の薬を用意したり、市販薬を販売する仕事ですが、大手企業なので企業体制はしっかり整っていて、昇給、賞与などのシステムも確立されています。また、薬剤師として医療知識が不可欠ですが、販売員としてのコミュニケーション能力を要するしごとでもあります。
コミュニケーション能力が高いかたにとっては適職であり、能力と努力しだいでは待遇はどんどん良くなっていきます。働きがいのある職場ですし、ドラッグストアは庶民にとって一番身近な医療機関ですから、医療従事者として多くの患者様に接することもできます。
ほかの調剤薬局にお勤めの方も、大手のチェーン店に転職を検討している方も少なくありません。
ドラッグストアで働いてみたいと考える方は非常に多くなっています。実際に、転職を考える方の多くがこの職場でやりがいを見出して働いています。基本的に言って、ドラッグストアに転職して働く一つのメリットは、年収が高いという点でしょう。
多くの調剤薬局における通常の勤務時間が大体午後六時ごろであるのに対して、午後十時ごろまで開いているのが普通です。そのため、十分な時間勤務でき、年収も高くなると言われています。またドラッグストアに転職する別のメリットは、スキルアップにつながるという点でしょう。
さまざまな医薬品に対する知識を身に着けることができると同時に、非常に多くの商品を適切に扱えるようになります。こうして身に着けたキャリアは今後の就職にも十分活かすことができるでしょう。また、急な家族の不調に直面した時にも、そこで学んだ知識は役に立つことでしょう。
これからドラッグストアへ転職したいと考えていても、実際どういう職場なのかわからない状態だと不安です。非常に現実に近い現場感を持ってお話ししていきます。まず、薬局自体、種類が二種類あります。調剤薬局とドラッグストアの二種類です。
調剤薬局は病院などから処方箋を貰った患者さんなどに処方箋の通りに薬を渡すのが主な仕事ですが、ドラッグストアはそれプラス扱っている商品が多いので商品の把握や接客、売り上げを上げるための動きなども期待されますので根本的にこの二種類の薬局は、行う業務と方向性が違うと言えます。
勿論それに見合った収入という面もあります。労働時間ですが、調剤薬局に比べは長いです。仕事量が明らかに調剤薬局よりも多いからです。それに店長が売り上げノルマを課せられていることから処方箋を渡すことが主な業務である調剤薬局とは違います。
つまり、労働時間は長いが調剤薬局よりも稼げる職場ということです。
